カカオポリフェノールは、チョコレートやココアなどの原材料であるカカオに含まれているポリフェノールです。
赤ワインの3倍ものポリフェノールが含まれているともいわれています。
その効力は、体内の余分な活性酸素を消去して、身体の酸化を防ぐといった抗酸化作用としての働きがあるといわれています。
また、老化を防ぐことから、アンチエイジング効果が肌の老化を予防できるという効果もあります。
カカオポリフェノールには、成人病の原因とされる悪玉コレステロールのLDLコレステロールが活性酸素によって酸化されることを抑制する効果があります。
また、血管壁が痛んで弱ってしまい、血液の流れが滞る動脈硬化などを予防するともいわれています。
お酒の飲み過ぎで起こるとされるアルコール性胃潰瘍は、活性酸素による胃壁の酸化が原因のひとつにあげられています。
そこで、カカオ・ポリフェノールの抗酸化作用により、胃壁が酸化することを抑制する効果があり、その結果として胃潰瘍など胃の病気に対しても効果が期待できるといわれています。
カカオポリフェノールは化粧品にも配合されるようになりました。
血行をよくする効果があるので、肌荒れ、くすみ、シミといったスキンケアが期待できるといわれています。
現在も様々な研究がおこなわれており、その結果、心理的ストレスに対しても抵抗力が強り、リラックス効果あるとされることやアトピー性皮膚炎や花粉症等のアレルギーの改善効果についても期待できるといわれています。
カカオポリフェノールを含んでいる食品で代表的なものはやはりチョコレートではないでしょうか。
カカオポリフェノールは健康面に良いということをじゅうぶんに意識して頻繁にチョコレートを食べ始めた方も多いと思います。
しかし、チョコレートを食べ過ぎるとニキビが出来やすくなるということを聞いた方も多いと思います。
その根拠としていわれているのが、糖分を多く含んでいる食品を食べ過ぎると、ビタミンB群が糖分の代謝に優先的に使われる仕組みになっています。
肌の皮脂量を調整する役割を持っているビタミンB群が必要以上に消費されて、皮脂分泌が過剰になってしまいます。
その結果、ニキビも出来やすくなるといわれているようです。
しかし、アメリカの大学の研究結果では、チョコレートを食べることとニキビの悪化の因果関係は実証されないということが証明されたと聞いています。